8月26日はアメリカの「National Dog Day」私たちができることを考えてみませんか?

8月26日は、アメリカの“National Dog Day”です。2004年の制定以降、毎年さまざまなイベントが開催されています。

そんなNational Dog Dayとは、どのような日で、何をすればよいのでしょうか。
National Dog Dayについて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

■National Dog Dayとは？

アメリカのNational Dog Dayとは、「人間を助け癒してくれるすべての犬に感謝する日」です。また犬種による違いなく、すべての犬の幸せを願うための日でもあります。

日本では、わんわんわんの語呂合わせから、11月1日が犬の日です。しかし「犬の日だからといって特に何もしたことがない」という人も多いでしょう。

8月26日、全米各地では、犬に関する多くのイベントが開催されます。またSNSでは「#nationaldogday」のハッシュタグで、多くの写真や動画が投稿されるのも特徴です。興味があったら、ぜひハッシュタグで検索してみてください。

■National Dog Dayには何をする？

わんちゃんに感謝する日と聞いて、具体的に何を思い浮かべますか。おやつを買う・一緒に遊ぶなど、人によって感謝を示す方法も違うでしょう。

National Dog Dayには公式サイトがあり、犬と一緒に祝う20の方法を紹介しています。公式サイトが提案している中で、特に手軽なのは次のような方法です。

● 新しいおもちゃを買う
● ドッグランで遊ぶ
● 首輪やリードを買う

上記3つなら、それほど手間もかかりません。
また公式サイトが紹介する、次の方法を試してみるのもよいでしょう。

● 愛犬の肖像画を残す
● プロのカメラマンに愛犬を撮影してもらう

肖像画や、プロのカメラマンによる写真撮影は、きっかけがないと思いつかないものです。そこでNational Dog Dayのタイミングで挑戦してみるのもおすすめです。

公式サイトでは、シェルターから犬を引き取る・パピーミルの禁止を求めるといった方法も提案しています。しかし自分にとって難しい方法を、無理して行う必要はありません。「抱きしめてキスをするだけでも十分」というのが公式サイトの見解です。

愛犬は、きっと飼い主に抱きしめられるだけでも喜んでくれるでしょう。自分にとって無理のない方法で、犬たちに対する感謝を伝えてみてください。
（参考）National Dog Day Ways To Celebrate

■愛犬への感謝を示すなら健康診断もおすすめ

大切な愛犬に対して感謝を示すのなら、「National Dog Dayを健康診断の日」と決めてみるのもおすすめです。

もちろん定期的に動物病院で健康診断を受けているのなら、それで十分です。しかし犬が病気や怪我をしない限り、動物病院を利用しないという人も多いでしょう。

健康診断によって病気を早期発見できれば、早期治療につながります。特にシニア犬の場合は、飼い主が気づいていない病気を抱えているかもしれません。長く一緒に暮らしていくためにも、ぜひ健康診断も取り入れてみてください。

■National Dog Dayは犬に対する感謝の日

わんちゃんは私たち人間のパートナーとして、さまざまなかたちで活躍しています。しかし愛犬として大切に扱われていない、つらい環境に置かれている犬も少なくありません。

National Dog Dayは、そんな犬たちについて考えてみるのもよいでしょう。
もちろん愛犬とたくさん触れ合うのも素敵です。自分なりの方法で、National Dog Dayを過ごしてみてくださいね。