5月13日は「愛犬の日」。記念日にちなんで、毎年大規模なイベントが開催されたり、特別なフードやおやつが販売されたりと盛り上がりを見せます。
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■愛犬の日とは?

愛犬の日とは、誠文堂新光社が5月13日にドッグイベントを開催したことから誕生した記念日です。誠文堂新光社は1952年に雑誌「愛犬の友」を創刊し、わんちゃんに関する知識や飼い主さんとの暮らしなど、愛犬と過ごすうえで知っておくべき情報を掲載していました。
ちなみに、愛犬の友は2020年7月号を最終号とし、68年という歴史に幕を下ろしましたが、子犬マッチングサイト「愛犬の友ブリーダーズサイト」は株式会社T&Tが引き継いでいます。雑誌の廃刊は残念ですが、誠文堂新光社の理念や取り組みは形を変え、今なお続いているのです。
■愛犬の日にやりたいこと4つ
5月13日の愛犬の日は、具体的に何をするべきなのでしょうか?ここでは飼い主さんへの提案として、愛犬の日にやりたいことを4つ挙げてみました。
(1)愛犬の日にちなんだイベントに参加する
毎年、愛犬の日やその前後にはさまざまな規模のドッグイベントが開催されます。愛犬と一緒に参加できる企画やマルシェがほとんどなので、お出かけ好きのわんちゃんはぜひ参加してみてくださいね!
(2)特別なごはんを用意する
食べることが好きなわんちゃんには、特別なごはんを用意するのがおすすめです。トッピングをかけたり、手作りおやつを足したりして、愛犬に喜んでもらいましょう。
ただし、普段と食事のメニューを変えると、わんちゃんによってはお腹を壊す場合があります。与える食べ物を変える際は、いつも以上に愛犬の様子に気を配りましょう。
(3)愛犬の健康診断をする
愛犬の日をよい機会とし、健康診断を受診するのもおすすめです。愛犬の異変にいち早く気づけるのは、愛犬と最も近い距離で、長い期間をともに過ごしている飼い主さんしかいません。
わんちゃんの健康診断は1年に1回、シニアになると半年に1回受診したいところです。受診を忘れないように、愛犬の日をはじめとする記念日を受診目安にするなど工夫しましょう。
(4)わんちゃんに対する理解を深める
すべてを理解したつもりでいても、言葉を離せないわんちゃんはまだまだ謎に包まれた存在です。愛犬の日はわんちゃんへの理解を深めるために、わんちゃんの生態やしつけの方法、病気や老化についてなど、気になっていたものの調べられていなかった知識を得る日にしましょう。
知識を得る方法としては、今はわんちゃんに関する情報サイトやわんちゃん好きのお友達との情報交換もおすすめです。
■5月13日の愛犬の日は愛と感謝を伝えよう!
5月13日の愛犬の日は、誠文堂新光社が開催したドッグイベントにちなんだ記念日です。愛犬の日をどう過ごすかは飼い主さん次第ですが、せっかくのわんちゃんに関係する記念日を楽しんだり、学びのある日にしたりするために、イベントへの参加や特別ごはんを検討してみませんか?
大切な愛犬とより長く、楽しく暮らすために、いま何ができるのか。愛犬に愛と感謝を伝えるには、どうするべきなのか。愛犬の日をよい機会とし、わんちゃんとの暮らしを見つめ直してみましょう。
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