わんにゃとの暮らし

犬と雪遊びを楽しもう!準備したいアイテムや終わったあとのケアを紹介

れん

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れん

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犬と雪遊びを楽しもう!準備したいアイテムや終わったあとのケアを紹介

わんちゃんがいるのなら、冬は雪遊びを楽しむのもおすすめです。きっと、わんちゃんと飼い主さんにとって、楽しく過ごせる時間になるでしょう。

本記事では、雪遊びで準備したいアイテムや、終わったあとのケアを紹介します。愛犬との雪遊びを安全に楽しむために、ぜひ内容をチェックしてみてください。

■犬との雪遊びで準備したいアイテム

犬との雪遊びで準備したいアイテム

個体差もありますが、大抵のわんちゃんは雪遊びが大好きです。たくさん雪が降ったら、一緒に雪玉で遊んだり、追いかけっこをしたりして楽しみましょう。

初めての冬なら、まずは少しずつ雪に慣れさせてあげてください。
雪遊びを安全に楽しむために準備したいアイテムには、次のようなものがあります。


・ 防寒服
・ 犬用シューズ
・ サングラスやゴーグル

なぜ雪遊びに準備が必要なのか見ていきましょう。

●防寒服

雪遊びをするのなら、寒さに耐えられるよう防寒服を準備しておきましょう。

寒さに強い犬でも、防寒服を使うと雪玉対策に役立ちます。
体についた雪が溶けてできるのが雪玉です。雪玉がつくと、冷えやしもやけにつながります。特に長毛種は雪玉ができやすいので、注意しましょう。

●犬用シューズ

雪遊びをするなら、犬用シューズを活用しましょう。なぜなら、肉球が長時間雪に触れていると、しもやけや凍傷を起こすおそれがあるためです。

また、積もった雪のなかにガラスや氷のかけらが混ざっていると、ケガをしてしまうかもしれません。
しもやけ・凍傷・ケガを防ぐために、ぜひシューズの準備も考えてみましょう。

●サングラスやゴーグル

雪遊びでは、雪眼炎に注意が必要です。雪眼炎は、雪で反射された紫外線が目にあたって発生します。雪眼炎の代表的な症状は次のようなものです。

・ 目に痛みが生じる
・ 目が充血する
・ 眩しさを感じる

わんちゃんが目をひっかいてしまうと症状が悪化するため、雪眼炎には注意が必要です。サングラスやゴーグルがあると、紫外線から目を守るのに役立ちます。

■犬の雪遊びが終わったあとのケア

犬の雪遊びが終わったあとのケア

雪遊びが終わったら、わんちゃんに次のようなケアをしてあげましょう。

・濡れた体を拭き取ってドライヤーで乾かす
・ クリームで肉球を保湿する

2つのケアについても、それぞれ紹介します。

濡れた体を拭き取ってドライヤーで乾かす

雪遊び後は、その都度わんちゃんの体を拭いて、ドライヤーで乾かしましょう。雪玉がついてしまったなら、お湯を使って少しずつ落とします。

たとえ防寒服を着ていたとしても、全身まではガードできません。雪遊びをすると体が濡れますので、まずは乾いたタオルで拭き取ります。そのあとはドライヤーをかけ、ブラッシングで毛並みを整えましょう。

クリームで肉球を保湿する

わんちゃんの肉球が荒れていたら、肉球専用のクリームで保湿してあげましょう。シューズを使わないと、雪遊び後に肉球が荒れてしまうおそれがあります。肉球専用のクリームであれば、犬が舐めても安心です。

わんちゃんの肉球は、摩擦や空気の乾燥などによってもダメージを受けます。ひび割れが生じると治るのに時間がかかってしまいますので、普段からのケアがおすすめです。雪遊びの時期以外でも、ぜひ肉球クリームを使ったケアをしてあげましょう。

■犬との雪遊びでは準備やケアが必要

犬との雪遊びでは準備やケアが必要

雪で喜ぶ愛犬の姿は、見ている人間まで嬉しくなってしまうものです。雪が積もったら、ぜひわんちゃんと一緒に雪遊びを楽しんでみてください。

雪遊びをしている最中は、わんちゃんがケガをしないように注意する必要があります。遊び終わったら体を拭き、肉球のケアを行ってあげましょう。

目の様子が変だったり、肉球がひび割れたりしたら、動物病院を受診してください。
しっかり準備やケアを行ったうえで、わんちゃんとの雪遊びを楽しんでくださいね。

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