【東京】広い公園でのびのび過ごそう！わんちゃんと一緒に楽しめる「都立公園」3選

普段は住宅街が散歩コースになっている、というわんちゃんが多いと思いますが、都立公園の中には、四季折々の草花が楽しめる公園が数多くあります。

今回はその中から、園内の面積が広く、自然に親しみながら散歩できる都立公園を3つご紹介します！

■1：『水元公園』はドッグランもある広大な園内！

『水元公園』はドッグランのある公園として、わんちゃんの飼い主さんの間で有名です。この公園は都内で唯一水郷の景観を持っていて、昭和50年頃までは都立江戸川水郷自然公園に指定されていました。

ちなみに総面積は、なんと約96万平方メートル！　ドッグラン、バーベキュー広場、フィールドアスレチック、バードサンクチュアリ、中央広場などがあり、愛犬と自然を親しむのに絶好のロケーションとなっています。

ドッグラン（事前登録が必要）は広さ約3,500平方メートルで、小型犬専用エリアとわんちゃんの大きさに関係なく遊べるフリーエリアがあります。詳細については、公園のホームページ内にあるドッグランの項目をチェックしてくださいね。

わんちゃんの散歩には、全長1.2キロにも及ぶ“ポプラ並木”、生きている化石と呼ばれるメタセコイアが1,800本ほど植えられている都立公園最大規模の森“メタセコイアの森”、“小合溜沿いの歩道“がオススメです！

水景施設の“せせらぎ広場”などは、わんちゃんの立ち入りが禁止されているので注意してくださいね。

＜施設概要＞

水元公園

住所：葛飾区水元公園3-2

TEL：03-3607-8321

入園料：無料

駐車場：有り（有料）

HP：https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index041.html

■2：わんちゃんの撮影スポットとしてもオススメ！『葛西臨海公園』

『葛西臨海公園』は潮の香りと緑が楽しめる公園。紺碧の海が広がる東京湾沿いにあります。園内には大観覧車もあり、総面積は81万平方メートルと、都立公園の中でも上位の広さです。

中央園路沿いにある『レストランブルーマリン』は、テラス席のみペットOK。また、バーベキュー広場（完全予約制）もわんちゃんOKなので、一緒にBBQオフ会を楽しんでみてはいかがでしょうか？

2つある芝生広場ゾーンのうちのひとつ“汐風の広場”は、その名の通りすぐ横に海が広がっているので、潮風の中で遊ぶことができます。天気の良い日は、青空と海のブルー、木々や芝生のグリーンのコントラストがとても美しく、インスタ映えする写真が撮れますよ。

＜施設概要＞

葛西臨海公園

住所：江戸川区臨海町6-2-1

TEL：03-5696-1331

入園料：無料（一部有料施設有り）

駐車場：有り（有料）

HP：https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index026.html

■3：わんちゃんの散歩に適したコースがある『砧公園』

“家族ぐるみで楽しめる公園”がコンセプトの『砧公園』は、自然の地形を活かし、芝生広場と樹林で構成されています。また、春になるとソメイヨシノやヤマザクラなど、約930本の桜が咲き乱れ、桜の名所としても有名です。

スタッフさんが園内での楽しみ方を季節ごとに紹介する“五感まっぷ”が配布＆ダウンロードできるので、公園を訪れる前にゲットするのがオススメです。

園内には、愛犬との散歩に適した自然豊かな“愛犬との散歩コース”があります。四季を彩る花や鳥たちの季節ごとの変化を、愛犬と一緒に感じてみてはいかがでしょうか？

“ファミリーパーク”はわんちゃんの立ち入りが禁止されていますが、“芝生広場”や“ねむの木広場”はわんちゃんOKなので、愛犬と憩いのひと時を過ごすことができますよ。

＜施設概要＞

砧公園

住所：世田谷区砧公園1-1

TEL：03-3700-0414

入園料：無料

駐車場：有り（有料）

HP：https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index004.html

ドッグランがある公園を含め、オススメの都立公園を3ヶ所ご紹介しました。自然豊かな都立公園で、愛犬とのびのび過ごしてくださいね！

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【取材協力】

※  公益財団法人東京都公園協会 - 公園へ行こう！

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※  公益財団法人東京都公園協会

※ FotoES / Shutterstock