写真館にインタビュー！愛犬の幸せを祈念して「わんちゃんの七五三」に挑戦しよう｜記事｜わんにゃ365

いまや七五三は、お子さまだけの儀式ではなくなりつつあります。なんと、わんちゃんの七五三をお祝いする飼い主さんも増えてきているのです！

わんちゃんの七五三は、人の七五三顔負けの本格的な形式となっています。神社で愛犬の健康と幸せを祈願したり、写真館で写真を撮ったりすることもできるのだとか。

そこで今回は、わんちゃんの七五三の写真撮影を行っている『アキヤマスタジオ』にインタビュー！　わんちゃんの七五三について、また写真館での記念写真の撮影について、たっぷりご紹介します。

■「わんちゃんの七五三」ってなに？

わんちゃんの七五三とは、簡単に説明すると“お子さまの七五三のわんちゃんバージョン”です。私たちにとってペットは家族の大事な一員。愛犬の七五三をお祝いしようとする動きは、当然といえば当然ですよね。

そもそも七五三は、3歳、5歳、7歳を無事に成長したことへの感謝と、長寿を願う意味を込めて300年以上前に始まったといわれています。当時は現在のように医療が発達しておらず、生まれてから3歳までに亡くなることが多かったそうです。

七五三といえば、千歳飴を思い浮かべる方も多いと思います。この千歳飴にも「我が子に千年生きてほしい、つまり長生きしてほしい」という願いが込められており、時代が移り変わっても細長い形と紅白の色は変わらず残っています。

近年のペットブームによって、11月15日には可愛いお着物や袴で正装しておでかけするわんちゃんが増えています。なかには、わんちゃんの健康と幸せをご祈願していただける神社や、わんちゃんやねこちゃんをかたどった可愛いお守りが用意されている神社もあります。

そして、せっかく可愛いお着物や袴で正装したなら、記念写真を撮影したくはありませんか？　しかし、自分で撮影すると、どうしてもブレたりボヤけたり……愛犬は最高に可愛いのに、背景が気に入らないことも多いですよね。

それなら、ペットを歓迎してくれる写真館で、わんちゃんの七五三写真を撮影してみましょう！

今回ご協力いただいたのは、東京都八王子市にあるペット撮影OKな写真館『アキヤマスタジオ』。今回はアキヤマスタジオのスタッフさんに、わんちゃんの七五三の写真撮影についてお伺いします。

―七五三の写真撮影は、どのような犬種が多いですか？

トイプードルやチワワなどの小型犬から、ゴールデンレトリバーやラブラドールレトリバー、セントバーナードなどの大型犬まで様々です。

―小型犬だけではなく、大型犬もOKなんですね。それでは、わんちゃんの七五三撮影に持参すべきものはありますか？

安全のため、リードもしくはケージを必ずお持ちください。また、お気に入りのおもちゃやごほうびがあれば撮影をスムーズに進めることができますよ。トイレシーツはスタジオで用意しています。

―写真館や撮影会での撮影が初めてのわんちゃんでも大丈夫なのでしょうか……？

もちろんです！　慣れたスタッフが対応しますのでご安心ください。何か心配なことや不安なことがあれば、ぜひご相談ください。

―わんちゃんの七五三の写真撮影で「ここが難しい」と思うポイントや、気を付けていることを教えてください。

せっかくスタジオに撮影にいらっしゃっていただいたので、普段お客さまご自身がスマートフォンで撮影するものとは違う写真、まずはカメラ目線でしっかりした写真を心がけています。

わんちゃんの位置や目線の誘導に一番気を遣って撮影しています。

―写真が出来上がったときの飼い主さんの表情は？　

お喜びの声をいただくことが多いのですが、「うちの子がこんなにしっかり撮れるなんて！」と驚かれることも多いです。

―最後に、わんちゃんの七五三の写真撮影を検討中の皆さまへ一言お願いします！

今まで撮影にいらっしゃったわんちゃんで撮影できなかった、お断りしたということはございません。わんちゃんに合わせて丁寧に撮影を進めていきますので、ぜひご相談ください。

わんちゃんの七五三、とくに写真の撮り方についてご紹介しました。いかがでしたか？

アキヤマスタジオでは、下記のような料金システムになっています。

・撮影料（1ワン）・2Lサイズ写真1枚・データで税抜き4,500円

・撮影料（2人と1ワン）・6切サイズ写真1枚・台紙で税抜き12,000円

・撮影料（3人と1ワン）・6切サイズ写真1枚・台紙で税抜き13,000円

「愛犬だけでは心配……」という飼い主さんは、ご一緒に撮影してもらうことも可能なのでご安心くださいね。

いかがですか？

ぜひみなさんも、わんちゃんの健康と長寿を願い、今の幸せを形に残すために、世界で一番可愛い愛犬の七五三写真を撮影してみてくださいね。

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※ アキヤマスタジオ