こんにちは。わんにゃ365編集部です。
今日は「にゃんにゃんにゃん」猫の日です!「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる記念日を」との趣旨で1987年に制定されたとのこと。
かわいいねこちゃんの存在は私たちの日常をより豊かなものにしてくれますね。ねこちゃんの仕草や行動は毎日見ていても飽きることがなく、“かわいい”でいっぱい♪我が家の愛猫はなんと、テレビを真剣に見るんです(笑)そこでねこちゃんのテレビ事情がとても気になりました。今回は「ねこちゃんはテレビを見る?」をテーマにお話ししたいと思います。
ねこちゃんと一緒に暮らしている方に質問です!おうちのねこちゃんはテレビを見ますか?先ほども述べましたが、我が家の愛猫2匹のうち1匹はテレビが大好き!もう1匹は全然興味なしと、『テレビをみる派・みない派』にわかれています!
性格が全然違うからでしょうか。でも、ねこちゃんがテレビを見るといっても、本当に見えているの?!って疑ってしまいますよね。そこでどんなふうに見えているかなどを解説していきます。
■ねこちゃんにテレビはどんなふうに見えているの?
テレビはもちろん人間の目に合わせて作られています。パラパラ漫画のように、30枚ほどの静止画を組み合わせて1秒間の画像を作り上げており、人間の動体視力はこの枚数で作られた画像が滑らかなものとして見ることができます。
一方ねこちゃんは動体視力が優れているため、1秒間に30枚の静止画ではカクカクとした映像と認識されてしまいます。ねこちゃんが滑らかな画像と感じるためには、1秒間に40枚の静止画が必要と言われているんですよ。ねこちゃんにとって、テレビは少しづつ変化する絵のように映っているのです。
うちのねこちゃんも、テレビに映ったねこちゃんをじっと見て、いなくなるとキョロキョロと探すような仕草をします。きっとそこにいるかのように見えているのでしょうね。
■ねこちゃんはどんなテレビ番組が好き?
ねこちゃんが好む番組には共通点があるようです。
・野球、サッカー
・天気予報
・動物番組
野球やサッカーのボールを追いかけたり、天気予報士さんが持つ指差し棒を追いかけるねこちゃんが多いです。やはり動体視力が優れているため、動くものに興味を示すのでしょう。また、動物番組で見るねこちゃんや、鳥、他の動物にも興味津々に近寄っていきますね。
■テレビの音は大丈夫?
ねこちゃんは人間やわんちゃんよりも聴覚が優れていると言われています。人間が2万ヘルツ、わんちゃんが4万ヘルツなのに対して、ねこちゃんは6万ヘルツまでの音を聞き取れるのです!なんと超音波レベルの音を聞き分けることができるのですね。
部屋にいる時でも、室外の音まで聞き取れるため、日常生活の中でも嫌いな音は多く、特に掃除機やドライヤーといった大きな音や、低音が苦手です。
大きな音が苦手ならば、テレビの音も苦手なのかと思いますが、こちらはほとんどのねこちゃんが平気です。急に大きな音が聞こえた時や、テレビを見ている人が手を叩いて笑ったりするとびっくりしますが、普段の生活の中で流れているテレビの音には慣れているようです。
突然の大きな音はねこちゃんにとってストレスになるので、気をつけてあげましょう。
いかがでしたか?ねこちゃんがテレビに夢中になっている後ろ姿はかわいいですよね。SNSでも、テレビを見ているねこちゃんの様子がたくさんアップされています。過去には「ネコがみるみるテレビ」も放送されたことがあり、ねこちゃん用のDVDも販売されてるんですよ!ぜひ愛猫ちゃんと一緒に視聴してみて下さいね!
最後に、地デジに移行する前のブラウン管のテレビの上は、ねこちゃんのお昼寝の場でありました。薄型テレビになった現在も、ねこちゃんにとってテレビは見るだけではなく、ベッドであり、遊び場なのです。倒れてしまわないように気をつけてくださいね。
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