陽射しが心地よくなってきたこの時期は、愛猫と一緒におでかけを楽しみたいと思う飼い主さんも多いはず。ねこちゃんはわんちゃんよりも環境の変化を苦手に思うため、遠出をする機会は少ないかもしれませんが、キャリーバッグはマストアイテム。なぜなら、キャリーバッグは通院時だけでなく、災害時にも大活躍するからです。
そこで今回は、様々な外出時にねこちゃんが心地よく過ごせるキャリーバッグを3つご紹介。多頭飼いの方にもおすすめのキャリーバッグも掲載しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
■1:大型猫種におすすめ「ポータブルケージ」
メインクーンやノルウェージャンフォレストキャットのような大型猫種を飼育している方や、多頭飼いの人にぜひともおすすめしたいのが、猫壱の“ポータブルケージ”。
ペットショップなどで一般的に発売されているキャリーバッグはやや小さめな作りになっており、ねこちゃんが狭さを感じてしまうことも多いもの。しかし、こちらは子猫なら3~4匹、成猫でも2匹はゆったりと過ごせるほどの大きさ。猫用トイレも入れ込めるため、キャリーバッグとしてだけでなく、トイレケージとして活用させられるのも嬉しいポイントです。
また、ポータブルケージは水洗い可能で、使用しないときは小さく折りたたんで収納もできる優れもの。アパートなどの集合住宅に住んでいる方も、収納スペースに困りにくくなります。
ねこちゃんが思いっきりくつろげる居場所となるポータブルケージは、災害時にも大活躍してくれるはず。もしもの時に備え、一家に一個は常備しておきたいものです。
<商品概要>
https://www.necoichi.co.jp/Product/477
■2:ネコとヒト目線で考えつくされた「トート型キャリーバッグ」
「愛猫が、キャリーバッグの中になかなか入ってくれない……」そんな悩みを抱えている飼い主さんは、ねこちゃんの習性を考慮して開発された、nekozukiの“トート型キャリーバッグ”をチョイスしてみましょう。
ねこちゃんは箱や紙袋のような穴蔵を好みます。nekozukiのキャリーバッグはそんな習性にスポットを当て、ねこちゃんが自ら入ってみたくなるようなデザイン。ねこちゃんがより中でリラックスできるよう、上部にのみメッシュを使用し、外部視線を遮断できるようにもなっています。
また、被毛が絡まってねこちゃんがケガをするのを防ぐため、ファスナーに保護部が設けられていたり、鼻が擦れてしまわないよう、あえて硬すぎない生地を使用していたりするのもポイント。
こんな風にネコ目線にこだわっているこちらのキャリーバッグは、好きな位置でロックでき、素早くねこちゃんを入れることが可能。ネコ目線だけでなく、ヒト目線でも満足できるアイテムです。
<商品概要>
■3:わずか約1kg!「リュック型キャリーバッグ」
ずっしりとした重みを感じるキャリーバッグは、飼い主さんを憂鬱な気持ちにさせてしまうことも……。重たいリュックを背負わなければならないと、外に出るのが億劫に感じられます。そんな悩みは、difangの“リュック型キャリーバッグ”で解決!
こちらのキャリーバッグはわずか約1kgの重さしかなく、背中あてクッションも設けられているため、飼い主さんの負担をグッと軽減してくれます。前後に背負えるだけでなく、手に持ったり肩掛けできたりと、3WAYな使い方が出来るのもポイント。色は、どんな服にも合わせやすいユニセックスカラーで、見た目的にも大満足できるはず。
なお、リュックに設置された2箇所の窓には飛び出し防止フックが設けられているため、小窓を開けながらでも安心してスキンシップが取れます。
difangのリュック型キャリーバッグは、飼い主さんの顔や声をしっかりと感じられる作りになっているので、怖がりな性格の子にもぴったりだと言えるでしょう。
<商品概要>
https://www.rakuten.co.jp/difang/
ねこちゃんにキャリーバッグを好んでもらうにはまず、購入しようと考えているアイテムに心地よく過ごせる工夫が施されているかをチェック。ぜひ本稿を参考に、愛猫の性格や好みを考慮し、リラックスしてもらいやすいキャリーバッグを見つけていきましょう。
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※ 株式会社猫壱
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