愛犬・愛猫の体調が悪くなると、まずは近所の動物病院へ行って獣医さんに診ていただくと思います。
しかし、動物病院が苦手なわんちゃん、ねこちゃんにはストレスも大きいと思われる上、飼い主さま自身も彼らを病院に連れて行くのはなかなか骨の折れる仕事ではないでしょうか?
最近の動物病院は色々と工夫をして飼い主さま、そしてわんちゃん、ねこちゃんが喜んで来てくれるような環境づくりに努力されている所が多いようです。
「うちの子」が健康に長生きできるように。
そして、ペットと共に幸せに暮らしたい飼い主のために。
我が家の次にペットが好きな場所を目指して医療活動をおこなわれている、京都市にあるダクタリ動物病院 京都医療センター 北村様・柴田様にお話を伺いました。これから2回に渡りご案内していきます。
■地域に密着した質の高い医療サービスを目指して
わかさ生活:ダクタリ動物病院京都医療センターさまにはどのような方が来られますか?
ダクタリ動物病院さま:病院の大きさから二次診療病院(※1)と思われる方もいらっしゃるようですが、ワクチン接種などの予防医療から、避妊・去勢手術、怪我や病気の治療など幅広い目的や理由でご利用できるいわゆる近所のかかりつけ動物病院として、アットホームな存在であることを大切にしています。
わかさ生活:特徴はどのようなところなのでしょうか?
ダクタリ動物病院さま:当院には14名の獣医師が在籍しており、獣医師をはじめ動物看護師、受付のスタッフなどが常に情報を共有し診療体制を整えています。より丁寧な診療が出来るように予約優先で診察を行なっていますので、話をじっくりとお聞きし、丁寧に説明をする事ができます。
わかさ生活:受付のみなさまはいつも、温かな対応でお迎えしてくださって気持ちが良いです。病院にくるとわんちゃん、ねこちゃんは元より飼い主さんも緊張しますから、リラックスできる雰囲気づくりは大切ですね。
ダクタリ動物病院さま:みなさまご自分のペットの事をとても心配して来院されます。当院ではCT検査装置等の医療機器も整備しておりますので、詳しい検査を必要とする場合、近隣の動物病院から紹介されて来院する飼い主さまもおられます。
ホームドクターであることと、更に多くの動物たちの命が救える高度な医療サービスの提供を目標に、治療にあたっています。
わんちゃん、ねこちゃんの病気を発見する役割である地域医療だからこそ、充実した設備が必要なのですね。大切な「うちの子」の健康のためダクタリ動物病院 京都医療センター様では、日々努力を続けていらっしゃいます。
日曜日、祝日も診療を行なっておられるので、緊急で利用される方も多いとのこと。わんちゃん、ねこちゃんの体調変化は急なことが多いですから、いつでも診てもらえるかどうかは病院選びの大切なポイントです。このような施設が近くにあると安心できますね。
■ねこにも優しい環境づくり
ダクタリ動物病院京都医療センター様にはそのほかにもいろんな特徴をお持ちです。2016年には「ねこに優しい動物病院」として「キャットフレンドリークリニック・ゴールドクラス」の認定を取られたのだとか。
わかさ生活:ねこちゃんに優しい動物病院とはどのようなものでしょうか?
ダクタリ動物病院さま:ほとんどのねこちゃんは環境の変化が苦手ですよね。慣れた環境から離れると普段と異なる音やにおいに不安を感じたりすることがあります。
特に病院が苦手なねこちゃんでも安心して来院いただけるように、ねこちゃん専用の診療室、処置室、入院室をそろえております。また、猫に詳しいスタッフの育成を行なっており、ねこちゃんのストレスをできるだけ軽減できるよう工夫をしています。
猫の為の音楽を流して静かに落ち着いた空間にしておられます。診察を待っているときはキャリーに匂いのついたタオルや毛布をかけて目隠しすることがおすすめだそうです。
「フェリウェイ」というねこちゃんの頬から分泌されるフェイシャルフェロモン整制を室内に拡散する器具を設置することでねこちゃんを落ち着かせます
わかさ生活:キャットフレンドリークリニック・ゴールドクラスとはどういった認定ですか?
ダクタリ動物病院さま:この認定を受けた施設は、「猫専門従事者」がいることやねこ専用の入院室や、待合室が確保されていること等、ねこちゃんが安心して治療を受けることができる環境を作っていることなどが要求されます。
さらにCATvocate認定プログラム(※2)を終了したねこちゃんにやさしく、詳しいスタッフも在籍しております。人材の育成にも力を入れておりますので安心してご来院ください。
いかがでしたか?ダクタリ動物病院 京都医療センター様ではペットに恐怖心をいだかせないよう、できるだけストレスなどの負担を軽減できるように取り組まれています。また地域に根ざした病院として、総勢70名ものスタッフが個々で日々努力をされているんだなと感じました。
次の機会には病院に併設されている様々な施設をご紹介していきます。お楽しみに!
ダクタリ動物病院の受付では、わかさ生活の『わんにゃブル』の無料サンプリング実施中です。
※こちらでは、現在は『わんにゃブル』を購入することはできません。
※『わんにゃブル』サンプリング商品設置期間は2020年3月30日まです。
⇒ダクタリ動物病院 京都医療センター様の詳細情報はこちらへ
※わんちゃん、ねこちゃんとの時間をもっと幸せな時間にしてほしい。そんなコンセプトにそってわんちゃん、ねこちゃんのための健康を守ることができるようにわかさ生活は目の栄養の面からサポートしたいと考えています。
【取材協力】
ダクタリ動物病院 京都医療センター 様
■予約優先制(初診の方は、まずはお電話ください)
<診療時間>
月~土(祝日含む) 9:30~14:00 / 16:00~17:00
日曜日 9:30~13:00
※診察時間以外は急患のみの対応となります。
※夜間診療の時間については、ホームページをご覧ください。
<診察対応動物>
犬、猫、エキゾチックアニマル(うさぎ、鳥、ハムスター、フェレット、ハリネズミ・・・など)
※その他の動物種の診察に関してはお電話にてお問い合わせください。
また、木曜日にエキゾチック診療日を設けております(要予約)
<住所>
〒615-8234 京都市西京区御陵塚ノ越町20-9
TEL.075-382-1144
HP. https://www.daktari.info/index.html
駐車場:48台完備
【注釈】
※1:動物病院には一次診療病院(プライマリケア)と二次診療病院(セカンダリケア)の二種類の施設があります。一次診療病院とは、いわゆるかかりつけの動物病院で、広い領域の医療知識や技術をそなえます。二次診療病院はいわゆる専科診療を行う病院で、深く専門的な医療知識や技術を提供します。一般の飼い主さまが直接二次診療病院にいくことは無く、まずは一次診療病院であるかかりつけの動物病院へ行き、そこからの紹介が必要になります。
※2:CATvocate認定プログラムとは、JSFM(Jananese Society of Felie Medicine)が主催する、猫にやさしく、より詳しい知識を持った獣医師や動物看護師の育成を目的にした認定制度です。ISFMが認定するカリキュラムで猫の診療に必要な基礎知識を体系だてて学ぶ機会を提供し、猫の扱いを熟知したスタッフを育成します。まだ、日本には170人ほどしか資格保持者はいません。
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