※2020年11月16日情報更新
ねこちゃんと過ごしていると、時には「申し訳ないな……」と思う場面に遭遇するときもあるもの。そこで今回は、筆者が“猫に申し訳ないと思った瞬間”を5つご紹介! 我が家の愛猫たちの写真と共に、ぜひお楽しみください。
目次
■自分だけおいしいおやつを食べているとき
自分へのご褒美として、おいしいおやつなどでプチ贅沢をしていると、どこからともなく愛猫が出現! パッケージ開封の音と甘いにおいに誘われた3匹が目の前を陣取り、無言の圧力をかけてくると、「自分だけおいしいものを食べてごめんなさい……」とても申し訳ない気持ちになります。
ちなみに、この時筆者が食べていたのは雪見だいふくでしたが、完食してもなお、無言の圧力をかけてくるので、結局猫用おやつでご機嫌をとるハメになりました。
■距離感をつめようとしてしまうとき
適度な距離感を保ちながら生活できるのが、ねこちゃんの魅力。しかし、時にはその距離感がもどかしくなり、人間側が近づきすぎてしまうこともあります。
筆者宅の愛猫は“甘えたくないときは放っておいてほしい派”というねこちゃんらしい性格です。膝の上にも乗ってこないので、我慢できず自ら愛猫にくっつきにいくと、すぐにどこかへ行ってしまうことも……。
「せっかくまったりしていたのにごめんね……」と深く反省しますが、結局また同じことを繰り返すので、きっと愛猫に呆れられている気がします。
■我慢できずにお腹をモフってしまうとき
ねこちゃんにとってお腹は急所ですが、見事な“へそ天”(仰向けポーズのこと)を見ていると、つい触りたくなったり、顔をうずめたくなったりします。
我が家の愛猫たちはみんなお腹を触られても嫌がらず、噛まれることも滅多にないのですが、「急所だから本当は触られたくないのかもしれない……」と思うと、なんとなく申し訳ない気持ちになります。
■奇跡的なおもしろい一枚をSNSで広めるとき
ねこちゃんはミステリアスな動物だと思われていることも多いですが、意外にコミカルな仕草や表情もたくさん見せてくれます。そんな瞬間が撮影できると、「他の人にも見せたい!」という気持ちが込み上げてきて、twitterやインスタグラムなどのSNSに投稿するのですが、もしも自分が愛猫の立場だったらキメ顔の写真をアップしたいだろうなと思うと、なんとなく申し訳ない気持ちになってしまいます。
そのため、多くの方から笑ってもらえたり、愛猫の名前を覚えてもらったりすると、「あなたのことを好きな人が増えたんだよ」と愛猫に言い、申し訳ない気持ちをごまかしています(笑)
■名前を無性に呼んでしまうとき
人間と同じで、ねこちゃんの声も十ニャン十色。同じ子でも、その日のコンディションや気分によっても声の高さや鳴き声の長さが変わってくるため、「今日はどんなコンディションでどういう気分なのだろう」と思うと、名前を何度も呼び、話しかけてしまいます。そして、愛くるしいお返事が聞けると、その声がまた聞きたくなり、もう一度名前を呼ぶ……というのを愛猫が飽きるまで繰り返すことも。
そのせいか、3匹の愛猫のうち2匹はとてもおしゃべり好き。独り言にも反応してくれ、筆者との会話する時間も日ごとに多くなってきています。
いかがですか?
ねこちゃんに無性に構いたくなったり、人間用の食べ物を我慢させなければならなかったりすると、愛猫に対して“申し訳ない気持ち”を抱いてしまうことも多いもの。
しかし、そんなときはねこちゃんへのアフターフォローをしっかりと行い、お互いが心地よく過ごしていけるような雰囲気を築いていきましょうね。
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【画像】
※ Peryn22 / Shutterstock
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みんなのコメント
はな
かわいくて眠そうにしているのにぎゅっとしてしまいます。
5年前
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ムタさん
ねこちゃん良い匂いなのでついつい匂いを嗅いでしまいます(笑)
5年前
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