こんにちは、わんにゃ365編集部です。
全国各地のわんちゃん、元気ですか?気温がグッと下がり、お散歩が楽しい季節になってきましたね。
筆者は子どもの頃から大のいぬ好き。幼少期はずっとわんちゃんと過ごしてきました。まだ幼かった3歳ごろ、いなくなった私を家族が慌てて探し回り・・・
なんと見つけ出された場所は犬小屋だったそうです(笑)あの頃は、ただただ「わんちゃんが好き」という気持ちでいっぱいだったことを覚えています。
今は、もっとわんちゃんのことを知り、わんちゃんが快適に暮らせるお手伝いができればと思っています。今日は、体の部位で読みとるわんちゃんの気持ちについてお話しします。
毎日の暮らしの中でぜひ参考にしてくださいね!
■行動から読みとるいぬの気持ち
・叱られているのに大あくび
「もう怒らないで、落ち着いて。すごく恐いよ。」
・叱られているのにそっぽを向いている
「反省してるよ。もう許してほしいな。」
人とは違う意味を持つ行動ですね。私たちがこんなことをすると、態度が悪いと叱られてしまいますが、わんちゃんのあくびは眠いだけでなく落ち着きたい時にも使われ、そっぽを向くのも落ち着くための行動だと言われています。こんな行動が見られた時は叱るのも切り上げましょうね。
■耳から読みとるいぬの気持ち
・耳が後ろに折りたたまれている
「服従するよ、不安だよ。」
・耳を立て前に向ける
「ぼくは強いんだぞ!」「今は集中してるんだよ」
・耳を横に向ける
「ちょっと怖いよ」
■目から読みとるいぬの気持ち
・目を見開いている
「何か美味しいのくれるの?興奮しちゃうよ」
・相手を見上げる
「わくわくしているよ!」「一緒に遊べて楽しいな!」
まだまだわんちゃんの気持ちを読みとる行動やしぐさはあります。毎日の観察がとっても大事ですね。
とはいえ、しぐさや動きだけではわんちゃんの気持ちは結論づけることはできないので、その時の状況なども含め全体的にみてくださいね。そして、何かに気づいたときは早めに受診するようにしてください。
いかがですか?わんちゃんの気持ちを読みとって、さらに信頼関係を築いていってほしいと思います。
わんちゃんとのコミュニケーションには「アイコンタクト」が重要ですが、わんちゃんがこちらを見てきたときに、飼い主さんからもアイコンタクトを返すことでさらに効果が上がります。こちらからのアイコンタクトも有効なので、普段からわんちゃんの視線を意識して見逃さずに答えてくださいね!
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※ 本サイトにおける情報提供は、診断行為や治療に代わるものではなく、正確性や有効性を保証するものでもありません。また、獣医学の進歩により、常に最新の情報とは限りません。個別の症状について診断・治療を求める場合は、獣医師や各専門家より適切な診断と治療を受けてください。
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