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【京都】ペットとの暮らし。災害時のことを考えた事はありますか?

わんにゃ365編集部


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【京都】ペットとの暮らし。災害時のことを考えた事はありますか?

近年、自然災害によって避難を強いられる地域の方々が多くなっています。いざ災害にあったときも慌てずに行動できる必要性が増してきました。家族同然のわんちゃん、ねこちゃんの飼い主さまにとって自然災害の避難方法は大きな問題ですよね。


そこで今回は飼い主のみなさまに万が一、被災した場合の事について考える機会にしていただこうと、災害時における動物の保護、被災動物のための救済物資の保管及び、配布を担っている「京都動物愛護センター」を調査してきました。

京都動物愛護センター
出典:京都動物愛護センター

京都動物愛護センターの特徴は全国初となる、都道府県と政令市が共同で設置、運営されている動物愛護・管理施設です。府と市が協力し合って収容動物の飼養管理、動物愛護啓発事業、犬猫の譲渡事業を中心に活動されております。

協力しあうことでより多くの府民、市民の方々に動物愛護啓発活動やわんちゃん、ねこちゃんの譲渡についての情報を届けることができるようになり、譲渡率の向上に繋がっているそうです。さらにはこういった収容動物の飼養や啓発活動においてはボランティア様の協力で成り立っているのも驚き!わんちゃん、ねこちゃん好きの方々が動物愛護のために無償で協力してくださっているんですね!

京都動物愛護センター
出典:京都動物愛護センター

京都動物愛護センターの役割の一つとして「災害時における動物の保護、被災動物のための救済物資の保管及び配布」があります。

災害時において、このセンターを拠点として、獣医師会等との連携の下、飼い主とはぐれた動物を保護・収容し、疾病のある動物については、処置を行うとともに、有事の際に配布する被災動物用の食糧や動物用医薬品等の救済物資の備蓄を行なっておられます。

さらに、京都動物愛護センターの施設も災害により停電が生じた場合にも、一定の機能が維持できるように太陽光発電システムで生み出した電力を蓄えるための蓄電池を設置されているんですよ!

すでにわんちゃん、ねこちゃんと暮らす飼い主さまは中々動物愛護センターに行く機会がないと思います。しかし、飼い主さまも必見!実は京都愛護センター内にはトリミングルームやドッグランといった施設があるんです!
※施設利用に関しては条件と手続きが必要です。

ドッグラン、リミングルーム
出典:京都動物愛護センター

これからわんちゃん、ねこちゃんと暮らそうと考えている方はもちろん、すでにわんちゃん、ねこちゃんと暮らすみなさまも、普段からこういった施設を利用することで災害時のときの情報収集などができるかも!ぜひ、訪問されてみてはいかがでしょうか?

アクセス:〒601-8103 京都市南区上鳥羽仏現寺町11番地
▼京都動物愛護センターホームページはこちら

わんちゃん、ねこちゃんとの時間をもっと幸せな時間にしてほしい。そんなコンセプトにそってわんちゃん、ねこちゃんのための健康を守ることができるようにわかさ生活は目の栄養の面からサポートしたいと考えています。

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※ 本サイトにおける情報提供は、診断行為や治療に代わるものではなく、正確性や有効性を保証するものでもありません。また、獣医学の進歩により、常に最新の情報とは限りません。個別の症状について診断・治療を求める場合は、獣医師や各専門家より適切な診断と治療を受けてください。

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