大好きだからこそ謝りたい！愛犬に「ごめんね…」と思った瞬間4選｜記事｜わんにゃ365

わんちゃんと暮らしていると、わんちゃんの意外におっちょこちょいな一面や、イタズラ好きで無邪気な一面を知ることができます。わんちゃんとの暮らしが初めての我が家は、そのかわいさに、そしておもしろさに毎日笑いが絶えません。

わんちゃんは人の言葉を話しませんが、声色を変えて文句を言ってきたり、豊かな表情で不平不満を訴えてきたりもします。今でこそ愛犬が伝えたいことがわかるようになってきましたが、最初の頃は「何か言っている～、かわいい～」と笑って、さらに愛犬を怒らせていました……。ごめんね！

そこで今回は、犬に申し訳ない……と思った瞬間をご紹介します。これぐらいは日常茶飯事!?　あるあるなのか、はたまた我が家だけなのか。肩の力を抜いて「ふふっ」と笑っていただけたら幸いです。

■タオルだと思い掴んでしまった…

あれ？　洗濯したはずなのに、まだタオルが残っていた……。そう思って掴んでみると、床で寝ている愛犬だった！　ちなみに、これは我が家の家族全員経験済みです。申し訳ない……。

犬って、意外なところで寝ているときがありませんか？　ベッドや座布団の上で寝てくれていたらわかりやすいのに、ひんやり感を求めているのかわざわざフローリング部分で寝ていることも多いですよね。そんなところで寝ている方も悪いのよっ。ごめんなさい、言い訳しました……。

意外なところで寝ている犬を見ると、筆者の脳はタオルだと錯覚してしまうんですよね。突然ぐしゃっと雑に掴まれた愛犬は「な、なんだよ～」という驚きの表情で見つめてきます。タオルだと思ったなんて、かわいそうだから黙っておくか……。

我が家の愛犬はシルバー色。そして某アメリカ生まれの大型会員制の倉庫店でゲットした毛布もグレー。これは、お買い物失敗……。もはや犬なのか、毛布なのか見分けがつかなくなってしまいました。

さらに、ふわふわした肌触りのものが大好きな愛犬は、このグレーの毛布が大好き。くしゃっと置いた毛布の上にまるっと寝転ぶ愛犬は、かわいいけれどまるでカメレオンです。毛布をかぶろうと掴んだ瞬間、驚いて飛びのく犬……！　あれ？　また掴んでしまいました。デジャブ……。

犬の飼い主の皆さま。毛布をご購入の際は、くれぐれも愛犬と同系色のものは避けてください（でも、なぜか同系色のものばかり買っちゃう！）。

イタズラが大好きな我が家の愛犬は、隠れてこっそり畳をガリガリしたり、筆者のお気に入りの服をカミカミしたり……。そのうえ、注意するとガリガリしたり噛んだりした部分を小さな手で隠すんです。かわいい……！　と言っている場合ではありません。

わんちゃんのみなさん。こんなことを続けていると、何かがなくなったときや壊れているときに、実際は何もしていなくても疑われてしまいますよ。ちょうど我が家の愛犬みたいにね。

何もしていないときは「またイタズラしたでしょ～」と問い詰めると、きょとんとした顔をするのですが、それも芝居がかっていてさらに疑ってしまうんですよね。何も悪いことをしていないのに、疑ってごめんね！

筆者は極度の方向音痴で、どこに行くにも必ず迷います。行きはどうにかなっても、帰り道がわからなくなって何時間もさまよい続けるなんてこともしばしば。そのため、冒険好きな愛犬のお散歩では「この道知らないから、ちゃんと連れて帰ってね」とあらかじめ頼んでおくんです。これでOK。

愛犬と一緒なら、知らない道だって怖くはありません。どこまでも行けそうな気がするのです。だって、私たちには帰る場所があるんだから！

犬に申し訳ない……と思った瞬間をご紹介しました。いかがでしたか？

今回ご紹介した申し訳ないエピソードは、ほんの一握り。本当はまだまだたくさん出てきます！　えっへん！　犬に申し訳ないと思ったら「ごめんね」を伝えることも大事ですが、その分「ありがとう」もたくさん伝えたいですね。ごめんね、そしてありがとう。人間関係の基本は、きっと犬社会でも大事なことだと思うから。

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※ archimede, Kalamurzing, WilleeCole Photography, llaszlo / Shutterstock