春から夏に移り変わり、わんちゃんとのお散歩も楽しい時期! この季節は、街の中で季節が移り変わる様子を、愛犬と眺めるのがひときわ幸せだな~と思います。
しかし、わんちゃんとの共同生活は、そんな綺麗ごとばかりではありません! 時には、わんちゃんもへそを曲げたり、筆者も仕事で忙しく、わんちゃんと遊んであげれなかったり……それぞれのエゴがぶつかる時だってありますよね。
でも、そんな中で、お互いに気をつけていることがあってこそ、共同生活がうまくいくのだと思います。ということで、今回は日常生活の中で、筆者と愛犬の柴犬パンダが、お互いが心地よく過ごすために、日常生活で“気をつけていること“を3つご紹介します!
■お互いのパーソナルスペースを尊重する
わんちゃんの中でも、特に柴犬は縄張り意識が強い犬種と言われています。パンダも女の子ではあるものの、自分の安心するスペースをはっきり持っています。そこで、スヤスヤ寝ているときは、なるべく起こさないように注意したり、ごはんを食べているときも、集中できるようにひとりにしてあげたりしています。
つまり、人間が邪魔をされて嫌なことは、わんちゃんも嫌なんだという意識を持ち、生活するようにしています。お互いのプライベートタイムを大切に……!
■お互い、相手の表情のみから気持ちを察する
パンダは吠えることがまったくないので、あまり感情が表に出ないタイプかも。それゆえに、筆者はパンダの表情から、どうしたいのかを読み取ります。寒いのか暑いのか、散歩に行きたいのか、抱っこしてほしいのか……。
人間の場合なら「言わないとわかりません」とピシャリと言ってしまうところですが、パンダの場合はショボーンとしていたりするとすぐに分かるので、遊んであげたりお散歩に出かけたりします。吠えないわんちゃんだからこそ、表情で気持ちを読み取るのはとても大事なのです。
逆に、筆者も感情をそこまで表に出さないタイプなので、パンダもそれを汲み取ってくれて、少々疲れたときはそっと寄り添ってくれたり、筆者が元気なときは「あそぼ!」って元気にかけよって来てくれたりします。その優しさが、日々の生活の中でとても励みになります。
■毎日抱きしめる
愛犬パンダは人間が大好き! 警戒心の強い柴犬には珍しく、人の膝の上で寝るのがお気に入りで、筆者や筆者の友人の膝に座るとすぐにウトウトし始めます。
そんなパンダなので、筆者はなるべく毎日抱っこしてギュッとしたり、膝に座らせて一緒にテレビやパソコンを見たりしています。人間と一緒で、スキンシップや肌と肌を触れ合わせることって、2人の関係性にとても重要なんじゃないかな~と思います。
今回は、筆者が柴犬を飼う時に気をつけていることを3つご紹介しました。その他にも、パンダは掃除機の音をとても怖がるので、掃除機をかける時はパンダと掃除機の間に自分が立った状態にして、掃除機をかけるなど、日頃から気をつけていることがたくさんあります。
ということで、すべてにおいて言えるのは、お互いが無理しないことなのではないでしょうか。そして、わんちゃんは喋れない分、飼い主さんがなるべく気持ちを汲み取ってあげて、わんちゃんを無理させないようにすることだと思います。
筆者も今回、自分が無意識にしていることなどもあり、改めて「気をつけていること」を考えてみると、愛犬との心の絆をより強く感じることができました。
ぜひみなさんも、改めて「気をつけていること」や、暗黙のルールみたいなものを意識してみてはいかがでしょうか。より一層、家族との絆が深まると思いますよ!
【関連記事】
※ 小型犬の衣替えの参考に!春夏用おすすめ『ドッグウェア』3選
※ あなたの愛犬は大丈夫?今すぐ実践したい「蚊・ノミ・ダニ」ワクチン以外の対策
※ 普段の生活を見直して!室内&散歩でよくある犬の「異物誤飲」について
【画像】
※ Naviya, Damir Khabirov, Grisha Bruev, DimaBerlin, / Shutterstock
戻る
みんなのコメント