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猫はどうして脱走するの?脱走の理由と見つけた時の注意点

わんにゃ365編集部


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猫はどうして脱走するの?脱走の理由と見つけた時の注意点

ねこちゃんと一緒に暮らす上で気をつけたいのが「脱走」です。何日も帰ってこない愛猫のことを考えるだけでパニックになってしましますね。完全室内飼いのねこちゃんが脱走してしまった場合、自分から家に帰ってくる可能性は低いといいます。ねこちゃんはどうして脱走するのでしょう?ねこちゃんの安全を守るために今回はねこちゃんの脱走について2回に分けてお話しします。

■猫が脱走する理由 その1

猫が脱走する理由 その1

窓が開いていた、玄関が開いていたなど、たまたま外に出られる機会があり外に出てしまったという理由が多いようです。少しの隙間でもねこちゃんはスルリと出られるため、飼い主さんが気付かないうちに脱走してしまいます。玄関や窓、ベランダなどは隙間を作らないようにしましょう。

■猫が脱走する理由 その2

猫が脱走する理由 その2

ねこちゃんは好奇心旺盛な動物です。窓の外に面白そうなものを見つけたら、気になって外に出てみたくなるのは当然です。窓の外の鳥や虫を追いかけたいといった好奇心に駆られて脱走してしまいます。もともと好奇心が強いねこちゃんや以前野良猫だった場合は、野良猫のときの習性が抜けきらずに、外の刺激を好む場合が多くあります。

■猫が脱走する理由 その3

避妊去勢手術をしていないねこちゃんは、発情期になると異性のねこちゃんを求めて脱走することがあります。発情期のたびに外に出たがり、脱走を繰り返してしまうことも考えられるため、繁殖をさせる予定がないのであれば早めに去勢・避妊手術をしましょう。

■猫が脱走する理由 その4

引っ越してきたばかりや、保護したばかりなどのねこちゃんは、前の家や外に戻りたいという気持ちから脱走してしまうことがあります。ねこちゃんは環境の変化を嫌うため、新しい場所ではとても不安になります。そのため、以前の住み慣れた安心して過ごせる場所に戻りたいと思うのでしょう。

また、新しく他のねこちゃんやわんちゃんなどを家族に迎えたときなど、他の動物との相性やテリトリーを脅かされる恐怖などがあった場合にも出て行ってしまう事があります。

■猫が脱走したらどこを探す?

猫が脱走したらどこを探す?

完全室内飼いの猫ちゃんの場合、勢いで脱走してしまってもほとんど動けず、近所でじっとしていることが多くあります。半径50メートル以内程の区画を目安として、付近を徹底的に探してください。

近くにねこちゃんが隠れやすい「自動車の下」「植え込み」「物置の下」「エアコンの室外機の下」などをチェックしてください。また、塀や屋根、木の上に登って下りられなくなっている場合もありますので、「上」も注意して探してみましょう。

声も出さずじっとしているねこちゃんを見つけ出すのは難しいため、お気に入りのごはんや匂いの強いおやつ等でおびき寄せたり、呼びかけながら探しましょう。中には自力で戻ってこれる子もいるため、家の付近にごはんやおやつを置いたり、窓やドアを少し開けておきましょう。

■脱走した猫をみつけたら

ねこちゃんを見つけたらフードでおびき寄せ、近づいてきたらバスタオルをかぶせて確保し、キャリーケースに入れます。脱走したねこちゃんは精神的に不安定なので、大声を出したり、急いで駆け寄ったりすると、ねこちゃんは驚いて逃げてしまうことがあります。発見した時は、ゆっくり焦らず徐々に近づくようにしましょう。


今回はねこちゃんが脱走する理由などについてお話ししました。2回目では脱走の予防についてお話ししたいと思います。しかし、完全室内飼いで育ったねこちゃんが一人で外で生きていくのはほとんど不可能です。じっと隠れるのが得意で動きの素早いため、一度脱走すると捕獲するのが困難なケースが多く、とにかく脱走させないことが何よりも大切です。

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