柴犬珍百景！飼い主だから分かる「柴犬の愛すべき珍行動」3選｜記事｜わんにゃ365

みなさんは、愛犬のどんなところが好きですか？　いつでも癒してくれるところ、尻尾フリフリしてお出迎えしてくれるところ、ジーッとつぶらな瞳で見つめてくるところ……挙げればキリがないほど、たくさんありますよね！

筆者が愛犬パンダ（柴犬）を「可愛いなお前……」と思うのは、わんちゃんらしくない行動をとったとき、また「パンダよ、大丈夫か？」とこちらが心配になるような行動をとっているときです。

ということで今回は、前回の記事“飼い主は見た！可愛すぎる「柴犬のおもしろ珍行動」3選”に続き、“柴犬の愛すべき珍行動”を3つご紹介します。

ちなみに上の画像は、警戒心の強い柴犬のはずなのに、抱っこされたらすぐ寝るパンダです（笑）

■自分を人間だと思っている節がある

まず、パンダは散歩中に他のわんちゃんに会っても、あまりわんちゃんに興味を示しません。むしろ人間の方にすりよります。

だから、他のご主人様方には「この柴ちゃんはほんとお利口で人懐っこくて可愛いですね～」と褒めそやされています。それをいいことに、さらに人間に絡んでいくパンダ。

さらに、家でごはんを食べているときも、人間がごはんを食べはじめたら、パンダもごはんを食べはじめ、寝たらパンダも寝始める。同じ行動を真似してくるパンダ。

そして、筆者の女友達に会うと、いつも異様に興奮して抱きつくパンダ。「女子友きた～！イェーイ！」みたいな感じなんでしょうか。

そういったあらゆる行動において、筆者も最初は「なぜ？」と疑問だったのですが、「パンダは自分のことを人間だと思っている」と考えれば、すべてのことに納得がいきました。

人間のようにパソコンも打てそうなパンダがこちら。「ブラインドタッチもできちゃうワン」byパンダ

これは珍行動の王道かもしれません。柴犬がよくやる珍行動のひとつ、それが“クルクル回転タイム”です。

柴犬は特に狩猟本能が残っている犬種なのか、動いているものを追いかける節があります。「わーい！獲物だわーい！でも、追いかけても追いつけない……ひーん！グルグルー！」と、一人で「グゥウウウ」と唸りながら、永遠に回り続けます。

パンダよ……いつそれが自分の尻尾だと気づくのだ。

尻尾を追いかけ回して疲れ切って寝るパンダがこちら。

パンダは小さい頃から、冬になると電気ヒーターの前に至近距離でジーッと座って、断固として動こうとしません。Instagramでも、他の柴犬が同じ行動をしているのをよく見ます。

そして、最終的にそこで寝ます。暑くないのか筆者が心配になる程の距離です。

しかし、パンダやInstagramで見かけるわんちゃんは、そのくらいの距離でヌクヌクしているとき、ぼさつのような至福の表情で、そこから動こうとしません。人間がサウナに入って気持ちいいと思うのと似ているのでしょうか（きっと違う……）。

パンダの表情から、きっと「はぁ～、ヌクヌクだワン！　一生ここから離れたくないワン〜」という気持ちなのでしょうか。筆者が一人勝手に心配しているだけかもしれません。

大人になっても変わらないパンダがこちら。わんちゃん被毛があるので、熱さを感じにくいのかもしれませんね。

でも、わんちゃんがストーブの周辺にいるときは、近づき過ぎには注意して、目を離さないようにしてあげてくださいね。

※ わんちゃんがストーブの近くにいる際は、十分に安全を確認しましょう。

いかがですか？

今回は“柴犬の愛すべき珍行動”を3つご紹介しました。記事を書きながら、改めて「なんで可愛いのか？」考えてみました。たぶん、どんなことでも真っ直ぐ真剣に取り組んでいる様子が可愛いんですよね。

そんな純粋無垢な姿が、人間の赤ちゃんのように見えてきて、愛情がますます湧いてきました！

みなさんも愛犬の様子をじっくりチェックしてみください。新たな珍行動を発見できるかもしれませんよ。

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