こんにちは。インスタグラムで可愛い柴犬アカウントを見て、毎日ニヤついている柴犬ラブな筆者です。
柴犬の可愛い動作って、数え上げればキリがないのですが、「なんやねんそれ！（笑）」と、思わず愛犬に突っ込んでしまうような行動が、特に可愛いんです。
ということで今回は、やや愛情過多なテンションで、かつ筆者の愛犬パンダの撮り下ろし写真付きで、“柴犬のおもしろ珍行動”を3つご紹介します。
■好物の餌を目の前にするとパンダ200%になる
普段から命令はよく聞く頭の良いパンダなのですが、いざ普段より少し豪華な大好物のドッグフードのときは、行動がオーバーヒート気味になっちゃいます。
「お手」「おかわり」を、そのときだけ200%くらいのテンションでやってくれます。パンダ200％（アキラ100%風に）。その様子はまるで百戦練磨の百人一首の鉄人のようです（100%だけに）。
「お手」の返しも0.5秒くらいのスピードで、筆者「お手」パンダ「オテェエエエエ!!」と、即出しです。おかわりも「オカワリィイイイイ」と瞬時に反応します。
しかし、たまに勢い余って両手が出てしまいます。そのとき、パンダが両手で筆者の手をギュッと握る体制になり、悶絶してしまう筆者……。めしは逃げない、おちつくんだ、パンダ……！
パンダ200%の画像がこちら。
■しゃべる…!?
よく「柴犬は人間の言葉をしゃべる」と言われていますが、パンダも、まったく吠えない代わりによくしゃべります。ベッドにあげてほしいときは「アゥオオン、クェオオン（あげ、てよ～）」と寂しそうな声を出し、玄関の外で物音がすると「ウウウォン！ウウウォン！（ねねね、誰かいるよ！）」と地団駄を踏みながらしゃべります。
今にも人間の言葉を喋りそうなパンダがこちら（ジー。僕も二足歩行できるワン！）。
そして、寒くて布団の中に入れてほしいときは、前足でここ入れてと、まずは布団を前足でポンポンと叩いてきます。その行動がもうすでに人なのですが、それが非常に可愛くて、わざと無視してしまう意地悪な筆者。
しかし、そうすると、「クゥゥゥンクゥオン！（ぬくぬくしたいよ～入れてよ～！）」と、しびれを切らしてしゃべります。そして布団を開けると、ササササッと布団の中に入るパンダ。
パンダ、そういうときだけ行動が早いのはなぜ……。そういう感じで、人間の1歳児よりもしゃべるんじゃないかと思うパンダなのでした。
「毛布の中が一番幸せだワン〜」という顔のパンダ。
■手足をニギニギすると「ムキーーーッ」とする
パンダは滅多なことでは怒らないのですが、唯一顔が般若のようになる瞬間があります。その瞬間とは、足の肉球をニギニギされたとき。
肉球をニギニギされればされるほど、牙をむき出しにして、あからさまに不快な顔をするんです。「ムキーーーッ！ そこは触っちゃダメだワン！」と感情がものすごくわかりやすく顔に出るパンダ。
しかし、そのムキ顔が激しく可愛いので、筆者は一旦ニギニギやめる→パンダ真顔→まだニギニギする→ムキーーーッ！→やめる→真顔→まだニギニギする→ムキーーーッ！ これをエンドレスで繰り返しています。許してくださいパンちゃんさん。
いかがですか？
今回は“柴犬のおもしろ珍行動”を3つご紹介しました。他にもたくさんパンダの可愛い珍行動がたくさんあるので、そちらはまた次回に紹介したいと思います。
みなさんのわんちゃんにも、たくさんの愛らしい珍行動があるのではないでしょうか。そんなとき、「なぜその行動をするのか？」と、その行動の理由を考えると、より人間味ならぬ犬味が増して、可愛さ倍増ですよ！ ぜひわんちゃんの行動をチェックしてみくださいね。
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