わんちゃん用のベッドは、モコモコやふわふわ、冷たいものなど、さまざまな種類がありま。季節に合わせてベッドを使い分けている、そんな飼い主さんも多いかもしれませんね。
その時、ベッドを床に直接置くのもよいですが、健康を考えたベッドにレベルアップしてみませんか?
今回は、ダイソーで購入したスノコを使って、小型犬が快適に休める“スノコベッド”のDIYをご紹介します!
■通気性アップと湿気予防に!「スノコベッド」がオススメ
<材料>
スノコ(45×20cm)・・・5枚
グルーガン(接着道具)
木ネジ・・・8本
サンドペーパー・・・1枚
クッション・・・1つ
大事な愛犬には、できるだけ快適に生活して心地良く眠れるように欲しいと思いませんか?
そこでオススメなのが、スノコベッドです。フローリングの上に直接クッション性のあるベッドを置くと、わんちゃんの体温でベッドが湿気ってしまいます。
スノコベッドを使えば、湿気がこもりにくくなり、通気性も上がります。また、カビの予防にも繋がります。ジメジメの季節や、夏場のベッド対策にぴったりですよ!
■廃材をスノコの補強に使用しよう!
それでは早速、スノコベッドを作ってみましょう!
スノコを2枚並べ、側面をグルーガンで接着して床になる部分を作ります。スノコは、ダイソーで1枚100円でした。グルーガンもダイソーで100円で購入することができますよ!
グルーガンは熱を持つので、使用の際は十分に注意してくださいね。
ベッドの両サイドに使用するスノコが床面のサイズよりも長いので、サイズを測って印をつけ、余分な部分をノコギリで切断します。
スノコを切断したときに出た廃材を使い、床面を補強します。
2枚並べて接着したスノコの強度を上げるため、裏面から廃材で補強して木ネジで留めます。
そうして、のこぎりで切断したスノコを、ベッドの床の側面にグルーガンで接着します。
背面となるスノコを、グルーガンで接着します。
ひとつ取っておいた廃材を3等分にして、床面と側面の補強材として使用します。
補強材をグルーガンで接着し、木ネジで留めます。
これで、スノコベッドの完成です!
ダイソーのスノコは間が幅広いので、小型犬の脚が挟まってしまう可能性があります。必ず、敷物やクッションを置いて使用してくださいね。
■安全面も考えることが大事
スノコは角があるため、そのままにしておくと愛犬がケガをする危険性があります。入口側のスノコの角にサンドペーパーをかけて、丸くしましょう。
ちょっとしたことですが、やっておくことをオススメします。
「スノコベッドに興味はあったけど、値段が高くて……」と購入を迷っていた、小型犬の飼い主さんもいると思います。
暑い季節を快適に過ごせるスノコベッド、ぜひDIYしてくださいね!
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