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立石絵美

獣医師
立石絵美

動物往診+在宅ケアサービス「にくきゅう」代表。1998年麻布大学獣医学科卒。以後、千葉、東京、埼玉県内の動物病院にて経験を積む。勤務医として働く中で、さまざまな事情を抱えた飼い主と話をするうちに、現状の動物病院では対応しきれていないケースが多い事に気付く。自身も家族の看病、看取りの経験から、「病気を診て人(個体)を診ず」の医療、病院や医師主体の医療に疑問を抱き、家族と家庭で過ごす末期医療の重要性を感じるようになる。2017年春、「家族に寄り添ったオーダーメイドの医療」を提案、推進することを主体としたサービスとして、往診専門の在宅ケアサービスを始動。飼い主の話を聞くことで問題の本質を見極め、未病の段階でのケア、食事や日常の生活のアドバイスなどを行うことで、飼い主と二人三脚で行う医療を提供している。