「犬に紫外線対策って必要なの?」と思われる飼い主さんもいるかもしれませんが、紫外線は犬の皮膚や目にとって良いものではないそうです。そのため、犬用のゴーグル、UVケアウエア、帽子など、犬の紫外線予防グッズが注目されています。私たち人間と同じように、犬にも紫外線対策は必要なことなのです。
今回は陽射しから大切なわんちゃんを守るため、自宅で簡単にできる日よけグッズをDIYします。
■「わんちゃん用シェード」で日よけと紫外線対策をしよう!
<材料>
ウインドオーニング・・・90cm×180cm
結束バンド・・・3本
便利ベルト・・・1つ
突っ張り棒・・・70cm×120cm
室内や出先で、日差しの強さが気になる、もしくは、日陰がなくて困ることってありませんか? わんちゃんが少しでも心地よく過ごせるグッズがあれば、便利ですよね。
そこで考えたのが、「わんちゃん用シェード」です。屋内と屋外の両方で使用できるように、持ち運べるようにしました。
「屋内で紫外線?」と思われるかもしれませんが、意外と室内まで紫外線は入ってきているそうです。使用するウインドオーニングはダイソーで販売している数種類のなかから、いちばんUVカット率(95%)と遮光率(90%)が高いものを選びました。ケージに取り付けるなどして、対策してあげましょう。
■材料はたった3つだけ!
では、持ち運びシェードを作りましょう。
まず、突っ張り棒をウインドオーニングの長さ(90cm)に合わせて、ハトメに結束バンドを通して留めます。結束バンドの余計な部分はカットします。
2箇所を結束バンドで留めただけでは真ん中がたわむので、ウインドオーニングに直接結束バンドを通して留めます。
これで、「わんちゃん用シェード」の完成です。
くるくる巻いて、便利ベルトで留めれば持ち運びもできます。
■わんちゃん用シェードの使い方
「わんちゃん用シェード」の活用の仕方は、飼い主さんのアイデア次第です。散歩中やお家の中など、活躍してくれます!
お散歩のバギーに取り付けて、下のハトメに紐を通して重石を取り付ければ、簡易日よけになります。重石は、水を入れたペットボトルを使用。「わんちゃん用シェード」は、ゴムバンドでバギーに結んでいます。
ケージに取り付ければ、日よけだけでなく扇風機やエアコンの直風を防ぐこともできます。ケージへの取り付けは、突っ張り棒とケージを紐で結びます。シェードが長すぎる場合は、クリップ等で両側を挟んで長さ調節してください。
室内に差し込む日差しが気になるときや、日陰のない場所にお出掛けの際は、活用してみてくださいね!
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※ Dirima / Shutterstock
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