※2020年5月8日情報更新
筆者の愛犬は8歳になり、高齢期に突入しました。考えたくないけど、愛犬の”老い”を意識してしまいます。その他にも、「呼んでも振り向かない」「おもちゃに興味をもたない」「遊んでもすぐに飽きてしまう」もしかしてこれは愛犬から送られる老化のサインなのかもしれません。
■わんちゃんが送る「老化のサイン」とは
・歩くスピードが遅くなった
・音への反応が衰えた
・光への反応が鈍くなった
など、心当たりのある項目もあるはずです。
愛犬も自分の変化に驚き戸惑っているにちがいありません。
そんな小さな変化を見落とさないで、気がついてあげられるのは飼い主さまだけですから、高齢期のわんちゃんは特に日頃の様子を観察してあげてください。
また、年齢だから仕方がない。おとなしくしているから大丈夫なのだろうと決めてしまうことだけは避けてくださいね。飼い主さまが思っている以上に愛犬は歳をとっていて、必要なケアが足りていないかもしれません。
■高齢期のわんちゃんに大切なこと
若いころに当たり前にできていたことができなくなると、わんちゃん自身も不安な気持ちが大きくなりストレスを抱えてしまう場合もあります。高齢期のわんちゃんたちには適切なケアがとても大切です。
中でも特にすべきケアとしておすすめしているのが「アイケア」です。目は人間と同じ愛犬にとっても大変重要な情報を得るための手段です。年齢や紫外線の影響により愛犬の目が白くなってきたように見えたらそれは白内障かもしれません。
白内障は一度なってしまうと治すことはむずかしいですが、進行を遅らせる目薬やサプリメントなどがあるので気がついたら動物病院に相談するようにしてください。
■「高齢期」のアイケアにはサプリメントがおすすめ
年齢や季節の変わり目などに目やにや涙が多く出る場合、さらに目の乾燥にも注意が必要です。こまめにケアをするようにしましょう。
清潔に保つことや、早めの予防、早めの対処が大事となります。気になる仕草があるときにはぜひ心がけてあげてくださいね。
とはいっても毎日目薬をさしたり、ふいてあげたりするのは飼い主さんにとっても負担です。高齢になったわんちゃんにできるだけ負担をかけないでケアで工夫していきましょう。
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■「高齢期」のボディケアにおすすめ
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※ 本サイトにおける情報提供は、診断行為や治療に代わるものではなく、正確性や有効性を保証するものでもありません。また、獣医学の進歩により、常に最新の情報とは限りません。個別の症状について診断・治療を求める場合は、獣医師や各専門家より適切な診断と治療を受けてください。
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