鼻息でアピール…？可愛いけれど不思議なトイプードルの「愛すべき珍行動」5選｜記事｜わんにゃ365

愛犬くるる（トイプードル・男の子）と暮らし始めて早4年……。そのキュートでおちゃめな姿に癒されながらも、ちょっぴり不思議な行動に戸惑うことも少なくありません。きっと、それは筆者だけではないでしょう。わんちゃんの飼い主さんなら、愛犬の珍行動にクスッとしたことがあるはず！

ということで今回は、前回の記事“もはや人間…!? トイプードルの「おもしろ珍行動」5選”に続き、“トイプードルの愛すべき珍行動”を5つご紹介します。これはあるあるなのか、それとも……⁉

■1：飼い主がくしゃみや咳をするとペロペロしてくれる

筆者がくしゃみや咳をすると、必ず飛んできて顔や手をペロペロしてくれる、くるる。心配してくれているのか、舐めてきれいにしてくれているのか……。

そんなくるるが特に忙しくなる季節があります。そう、春、花粉の時期です！　筆者の家族はみんな花粉症なので、そこかしこでくしゃみが聞こえ、くしゃみの後にはくるるが走り回る足音が聞こえます。もしかしたら、くるるは我が家で1番の働き者かもしれません。

いくら眠くても、自分だけではなかなか寝ようとしないくるる。大あくびをしながらも、こちらをじ～っと見つめて「一緒に寝ない？」と誘ってくるんです。切なげな表情で近づき、筆者の手をトントンと触れてくるので、たとえ仕事中でもこればかりは無視できません（汗）。

それでも誘いに乗らず「ひとりで寝られるでしょ！」と突き放した場合は、眠気がピークに達したのか座ったまま目を閉じてフラフラしていることも……。そこまでして起きていたいのは、なぜ？

風の強い日、我が家では散歩の時間が長くなることを覚悟しなければなりません。なぜなら、風で舞う落ち葉をくるるが延々と追いかけ続けるからです……。ほら、よ～く写真を見てください。落ち葉をくわえながら、さらなる大きな獲物（大きめの落ち葉）を狙っているでしょ？

わんちゃんは動くものに興味を示すといわれますが、筆者はここまで落ち葉に執着するわんちゃんを見たことはありません。近所の犬友さんたちは慣れているので当たり前の光景として微笑んでくれますが、初めて見た人には必ず「何やっているのかな？」とヒソヒソ笑われます……。くるる、そろそろ帰ろうよ……？

くるるは距離感をつかむのがちょっぴり苦手なようで、鼻息がかかるほど近くにいることもしばしば。「距離が近い人は嫌われるんだよ」と教えてあげるのですが、犬社会ではそんなこともないのかな……？

基本的には可愛らしい珍行動だと思われがちですが、筆者が寝ているときに視線を感じて目覚めると、目の前にくるるの鼻があった時なんかは、心臓がドクンと打つほどびっくりします！　一体いつから散歩の時間を鼻息で知らせることを覚えたのでしょうか。

微笑んでいるように見えるかもしれませんが、実はこれ、体調が悪い日なんです。元気な日はキリッとした表情で目力がアップするのですが、なぜかしんどい日は優しい表情でニコッとするなんて……。ほんと、不思議です。

微妙な体調の変化や機嫌の良し悪しは、飼い主さんにしか分からないこともありますよね。ぜひ皆さまの愛犬の「表情×体調or機嫌」事情も教えてくださいね！

いかがですか？

可愛いけれど、ちょっぴり不思議な珍行動で癒しを届けてくれるわんちゃんたち。その行動のすべてを理解することはできませんが、もしかしたら飼い主さんの想像を超える深い意味をもっているのかもしれませんね！

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